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「ゲームなんだしさ、  そんなに難度上げてプレイヤー困らせちゃだめだと思うよ?」  ---モンテ・クック

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ゲームズデイDMGⅡリポート No.1
 D&D GamesDay DMGⅡ

 

1:物語は皆で作るんだ!

   

 D&Dゲームデイ ダンジョンマスターズガイド2を開催してきました。
 今回のテーマはズバリ
 『プレイヤー皆にマスター体験をしてもらおう!』でした。


 

 まずは初めに卓分け!
 スタッフ1人を合わせ10名の来場者をグッパーで2卓に分けます。
 
それぞれの卓でシナリオを作り、敵対する卓へDM役の人間が吶喊し、
 
相手のPCどもを痛い目に遭わせる。そんな寸法でした。

 約1名グッパーでチョキを出すという勝利マンが居ましたが、
 
それ以外は特に問題も無く2卓へ分岐・・・・・・
 おいらは、片方の卓のマスター役として槍を携えることになりました。


 

2:冒険って何するの?

 おいら「では、今回の冒険の目的を決めましょう。
      全く指針がないと困ると思いますので、
      とりあえずランダムチャートを作ってきました。」

 

 冒険の目的表はA(誰を?)・B(どうする?)と2つ用意しており、
 卓の人間5人のうち、1人を最終決定人として定め、
 残りの4人はダイスマンとなることに。


 虎視眈々と事故目を狙いサイコロを握り締める一同。
 
出目は・・・・・・

 A-1「隣国の姫君を」 A-2「伝説の武具を」

 B-1「作り出せ!」  B-2「取り戻せ!」  の4つ

  

 PL一同「姫を作り出せしかねーーだろ!!!!」
 皆の期待にあふれる目が一斉に最終決定者へと注がれます

 
 
決定者「ん・・・伝説の姫君を作り出せ!でいこう」

 

 その発想はなかった。 そもそもどんなシナリオだ?

 

 おいら「じゃあ、このタイトルでシナリオ考えて行きましょうか。」
 一同 「ゴクリ・・・・・・」


 

 ここからが猛者(バカ)達の本領発揮、会話の一部を抜粋すると
 ???「姫は戦って戦って戦い抜いた者がなれるってのはどうだ!」
 ???「ホビジャに媚びよう」
 
???「地下に古代の魔法装置があって、それで姫になる」

 ???「PC全員姫でしょ?」

 ???「それだとPC間でダブルドラゴンみたいな殺し合いになる、絶対」

 ???「じゃあ一番姫らしいのを1人選んでほかは護衛で」

 ???「ええと、魔法装置って製造カプセル?」

 ???「洞窟にも名前付けないと、バックグラウンドが必要」

 ???「姫、それはプリンセス」

 ???「男のロマンはドリル」


 

 会話になっているような、なっていないような話が飛び交う。
 おいらは、ただ「それでいこう」「うん、いいなあ」「このPT女いたっけ?」
 など適当な発言をするのみ、これで完成するのだから今回は面白い。
 そうして、数十分のブレインストーミングを経て完成したのがこれ ↓

 

アドベンチャーテーマ

 『伝説の姫君を作り出せ!』

 この一帯の国々では、
 代々土地を治める姫を
生み出す儀式があるという。 

 クイーンズブレイ洞の奥地に存在する、
 
古代の魔法装置である≪プリンセス・メイカー≫に入り、
 一週間ほど寝かされた者
 
 それが一千年の間、この国を治める伝説の姫となるのだ。
 PCメンバーの一人は、姫たる資格を持つものの証、
 「
プリンセス・ハート」を持つものである。

 赴かなければならない、伝説の姫となる為に。

  原文
  伝説の姫を作り出せ!
  クイーンズブレイ洞へ古代のマジックアイテムである
  姫製造カプセル≪プリンセスメーカー≫へ入り
  伝説の姫となるべくPC達は向かう
  姫役PCはタワーを指定すること

 

 ・・・・・・うん?

 この調子でトントン拍子に設定は固まっていく。


 

 

アドベンチャーパート開始時に読み上げる文
(原文まま)

 姫、それは武と勇を兼ね備えた誇り高きプリンセス
 君たちは伝説のプリンセスを生み出すべく
 ≪プリンセスメーカー≫の眠るクイーンズブレイ洞へとやって来た
 戦って、戦って、戦い抜いて
 プリンセス・オヴ・プリンセスとなるのだ! 


 

アドベンチャーの結末に読み上げる文
(原文まま)

 君はついに≪プリンセスメイカー≫へと足を踏み入れた
 素晴らしきプリンセスパワーが君のプリンセスハートに満ちる
 君はついに伝説のプリンセスとなったのだ
 誇り高きツインドリルノワールが君の頭に装着される
 さあ、君の臣下に見せてあげよう
 伝説のプリンセスとなった君のプリンセス的な勇姿を・・・


 


 

 

 この文章を考えた人は間違いなく馬鹿だと思います。

 しかしこれこそが、我々第2卓の叡智の結晶!

 この設定を下地にして、遭遇配置へと話は進んでいく事になります。

  

 付録:
 目的表
 http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/b3d3998d7e64fb01116285a954407612/1271001033
 

  

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