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深き森、樹齢数千年をも数えんとする古木
その最も高き場所で、森を見下ろす者が居た
しなやかな、狼を思わせるような佇まいの女
女は懐から、粗末な布で作られた袋を取り出し
中から硬貨を取り出し、手に握った
風が髪をたなびかせるままに任せ、耳に両手で握った硬貨を当て 2、3度振る
女は 笑顔を浮かべた
「・・・やっと、じゃな」
一声 遠吠えを上げると 一息に大地めがけて下りはじめた
祖父ジロキチの元へ行くのだ そして、この森を出て行くことを伝えるのだ
「オオ、ロージィ!今日もええケツしとるのう!このムチムチプリンが!ムチムチが!」
出会い頭に卑猥な手つき顔つきで臀部を狙い、近接接触を仕掛けてくる
これが、『ウルフ小僧』と呼ばれた腕利きのローグの成れの果てである
「ジロキチ、やめるのじゃ」巧みに身をかわし その面に蹴りを叩き込む
「ヌホォォォォ、か、可愛くなくなって来たのう!」
歓喜とも悲鳴とも付かぬ声を上げるエロ爺を尻目に、ローズは宣言する
「今日の稼ぎで高品質の盗賊道具の払いが終わった。わっちは、旅に出させてもらう。」
それはとても、とても固い決意 この日の為に、修行を、苦労を重ねてきたのだ
「・・・もう、行ってしまうのか」
老爺は、それを理解していた。
かつて自らが子を失ったあの日、その銀の炎の輝きに今、孫が立ち向かおうとしているのだ
「お主には、二代目ウルフ小僧として頑張ってもらわねばならぬ、が」
「・・・あまり、シルヴァーフレイムに喧嘩を売ってはならんぞ、まだ2レベルなのじゃから」
メタであった
ロージィ・Qは頷くでもなく、ただ答えた
「わっちが、ウルフ小僧の名を汚すことなどありんせん」
むしろ、汚しているのはこの爺だとは思ったが、それは口にしなかった
「・・・うむ」
そして 狼は駆け出した
森の動物たちが その後を追走する
馬、猫、犬、象、猿、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンetc
皆 友の旅立ちを見送ろうというのだ
「わっちは・・・必ず仇を取ってみせる」
一迅が去った後 後に取り残された老人が一人
「・・・やれやれ、地図も持たずに何処へ行くつもりなのやら」
「前途は多難じゃのぅ」
顔の足跡を手で撫でつつ、慈しむような眼差しを向けるその姿は
逞しく成長した一人孫の旅路に幸いあれと、何者かに願う老爺のそれのようでもあり
妙齢の女性に加えられた一撃の味を反芻する、真性の変態のものなのかも知れなかった
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年:キャプテンフューチャーくらい
好きなシステム:
D&D ワオーハンマー
嫌いなシステム:
GGWK(トラウマ)
好きな物語書き:
トレイシーヒックマン
マーガレットワイス
ロバートアスプリン
テリーグッドカインド
アンマキャフィリー
田中哲弥
その他:
大阪在住 TRPG部の仲間募集中
あとシンシアさん、D&Dの話ばっかりであんまり
女の子らしい可愛い話題がないぞ~
もっと、ファッションとかスイーツとかの話をおしえるんだ~
不慣れなもので・・・多分修正出来たと思います
>ファッションとかスイーツとか
ミスラルチェインシャツとか
薬草入り甘味とかの話ですね!分かります!